303,303,820人
この数字が何かわかりますか? 2008/1/25時点でのアメリカの人口です。
人口超大国である中国、インドの世界経済におよぼす衝撃が宣伝されるなかで、
アメリカが3番手として人口3億人超になったことは、国際社会で殆ど見過されています。
サブプライムローンやエネルギー価格暴騰によって、米国経済は打ちのめされている観
が強いのですが、それでも米国は子供が生まれ、世界中から最優秀の人材を
ほぼ独占的に集めています。 この人口の増加を無視しては世界経済の行方も語れません。
米国連邦政府国勢調査局のウェブサイトにある人口時計は、一刻一刻推計人口数を
表示しており、見ていると数字が増えています。 サイトの説明によると、米国は8秒ごとに
命が生まれ、11秒ごとに命が失われています。 多くの国はこの2つの要素で人口は
決まりますが米国は違います。 30秒につき1人の移民が国内にやってくるからです。
合算すれば13秒に1人ずつ米国人口は増え続ける計算になります。
独立後の1790年国勢調査では人口390万人だったのが1915年で1億人を超え
1962年2億人を突破、2006年に3億人を超えました。 高齢化や少子化に
悩む日本や他の先進工業国と違い、米国だけは人口という富を増大させています。
生まれた国とは違う国に住む移民は、世界人口の3%にあたる1億9100万人。
米国は最大の受入国で3800万人が住んでいます。 移民の流入がなければ
1790年の調査から純粋に人口が増加しても、今の半分にしかならない計算になるそうです。
先住民のアメリカン・インディアン以外は外国からやってきた人間かその子孫で、3億人にはそれぞれ
違う物語があります。 今回の大きな問題に直面したときでも、アメリカンドリームが人を惹きつけ、
今後もグローバルのシンボルとしてあり続けるのでしょう。
今週末3/15・16 鈴鹿サーキットで2008年SUPER GT開幕です。 今年は日産GT-R
がレース復活します。 公式テストでは 1位、2位をGT-Rが獲りました。NSX,SC430と
どのような戦いになるか楽しみです。
設計課 齊藤