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なぜ「重量鉄骨」なのか?part2
ここでもう一つ、大きな話があるのです。
それは今の日本の木造住宅は、平均26年で建替られているという現実です。

今新築されている木造住宅でも、或いは30~50年のスパンで壊される事を前提に建てているのではないでしょうか。つまり、お父さんの建てた家をその子が、或いは孫が壊して建替るという事です。
(日本の戸建住宅の80%が、木造在来工法で建てられています)

もう一つ、日本の戸建住宅は世界一高い住宅です。
(米国の2倍・オーストラリアの5倍)
しかも、耐用年数が短い。つまり、一年当りの使用単価にすると、更に高いものになっているのです。

私はここに思い至って、やはり住宅というものを重量鉄骨で提供して行くのは私達の重要な役割りではないかと思い至ったのです。

幸い重量鉄骨という構法は、間仕切りの配置が全く自由な為、将来の増改築が極めて楽で早く出来ます。つまり、安く出来るという事なのです。先日もお客様より「バルコニーが狭いから50センチ広くしてくれ」と言われました。3日で工事は終わりました。木造等ではとても出来ない話ですね。重量鉄骨ですと後の増改築が楽に出来きてしまうのです。

重量鉄骨で住宅を建てるとその増改築のし易さがあり、その建物の長期使用を可能にしてくれます。

また、今日本の多くの家庭では、住宅ローンが家計に大きくひびいているのではないでしょうか。重量鉄骨で住宅を建て、その住宅を子・孫・ひ孫、或いはその更に次の世代までと、つまり、ヨーロッパの様な使われ方をしたら、その家族の住宅に対する投資は、世代に渡ってどれ程軽減される事でしょう。

住宅ローンの重石から逃れた世代では、それがどれ程生活を豊かにしてくれる事でしょう。

そういった「住宅の供給構造が出来たらいいな」と考えるのは、私だけではないと思います。
 
ここ名古屋の地で、少しでも多くの重量鉄骨の家を建て、多くの皆さんに喜んでもらい、生活を豊かにしていただきたいと思い、私は日夜重量鉄骨住宅を建て続けていくのです。